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横山大観書簡 墨画には白き麻紙を好む・久邇宮家、東伏見宮家、九条武子を紹介する 181‐9

横山大観作家解説
1868/9/18(明治01年9月18日)-1958/2/26(昭和33年2月26日)
ヨコヤマタイカン
Taikan YOKOYAMA

C-38-686
横山大観書簡 墨画には白き麻紙を好む・久邇宮家、東伏見宮家、九条武子を紹介する 181‐9
英語 Letter from Taikan YOKOYAMA

岩野平三郎和紙関係資料

制作年:大正15年11月3日
サイズ:便箋3枚24.7×17 封筒21×8.2
技 法:紙本墨書
材 質:紙 墨
形 状:便箋3 封筒1

平成27年度 岩野平三郎 寄贈

啓上
過日者拝趨
種々御歡待越
蒙り奉深謝候
茶の麻紙者水
墨と彩色ものと尓
試み候處墨
畫ニ者失(ママ)張り白
の方宜しき可と
       存候
來春執筆
   可仕
御下命之御屏風
者白き麻紙之
方使用仕度存候
ニ付猶一段之御
工夫と御精撰
相願ゐ度候
次尓其節御内
話申上置候
 久邇宮家
 東伏見宮家
 九條武子様
御三家ニ御送りの
紙ハ白き麻紙
と茶の麻紙と
大瀧紙(大徳紙可)
の三種十枚位
左記宛ニ御手紙
相添へ御送り
被下度小生よりも
書面又ハ電話
尓て御通知申上
置べ久候小生ハ
五日夜行尓て
帰京仕り候
 東京市外
 渋谷
 久邇宮家御家令
   分部資吉殿
 東京市外
 下渋谷常盤松
 東伏見宮官舎
    高橋皞殿
 東京市外
 下落合七五三
   九条武子様
何卒村長初め
み奈〳〵様尓宜敷
御清声願上度候
入洛以来東奔
西走致居候為
意外尓御無沙
汰御挨拶申
後れ候段
御海容被下度
願上候
   頓首
十一月三日
  京都尓て
   大観
岩野平三郎様
    貴下
前記御三家へ御送
りの紙ハ小生歸
宅後ニ御発送
被下候様願上候