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冨田溪仙書簡 仏国大使の短詩と合作の木版画に合う紙を求める 112‐33

冨田渓仙作家解説
1879/12/9(明治12年12月9日)-1936/7/6(昭和11年7月6日)
トミタケイセン
Keisen TOMITA

C-38-461
冨田溪仙書簡 仏国大使の短詩と合作の木版画に合う紙を求める 112‐33
英語 Letter from Keisen TOMITA (1879-1936)

岩野平三郎和紙関係資料

制作年:大正15年7月29日
サイズ:巻紙19.5×178 封筒20.5×8
技 法:紙本墨書
材 質:紙 墨
形 状:巻紙1 封筒1

平成27年度 岩野平三郎 寄贈

拝啓
御無沙汰致し
居候貴家愈
御清祥奉賀候
偖て同封の寸法
の紙 ⦅或は扇面
地紙の巳の耳付
き一枚漉き⦆
八百枚御注文
致し度旨東京
の友人より價格
を急ニ御通知
との事ニ候ニ付
御問合せ申上

尤も右の使用
は豫而の佛国
大使の短詩を
木板ニ私の畫
と共に春夏秋
冬の四枚壱組
として、二百組
此度出版する
ことに準備中
で御座います
本(訂正)帋質は木板
に適當の鳥
の子と大瀧帋
とを合した様な
工合のいい帋質
尓してお貰らひ
ましたひのです
尤もこの扇面
は卋界的ニ壱
百組丈けを發
賣春るような
ことになつて居
るそうで春
種々申上度儀
も御座いま春が
急用の巳御
返事奉待候
七月廿九日
    冨田渓仙
岩野様
  臺下