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冨田溪仙書簡 画室用の襖紙を注文・楠公社宝舟残紙を求める 112‐31

冨田渓仙作家解説
1879/12/9(明治12年12月9日)-1936/7/6(昭和11年7月6日)
トミタケイセン
Keisen TOMITA

C-38-460
冨田溪仙書簡 画室用の襖紙を注文・楠公社宝舟残紙を求める 112‐31
英語 Letter from Keisen TOMITA (1879-1936)

岩野平三郎和紙関係資料

制作年:大正15年7月29日
サイズ:巻紙19.8×85 便箋3枚23.5×15.8 封筒21.5×8
技 法:紙本墨書
材 質:紙 墨
形 状:巻紙1 便箋3 封筒1

平成27年度 岩野平三郎 寄贈

岩野様   冨田
拝啓先日御返事下
されし通を東京山清
書院尓申やり置候ニ付
自然先方より或は直接
貴家へ御注文致春事
と存し居候
偖て此度は私の畫室
        付
用の襖十枚入用ニ候(訂正)
写(訂正)先日御送附下され
候(麻紙と共に))(ママ)立六尺余
横五尺位(其紙切れ同封致)
し置候急ニ御漉願上度
尚代價も同時ニ御通知
下され度 実は昨日
全部襖仕替居候處
畫室の一室丈ヶは
右の帋にて張る事に相成
居候表具屋より注文申
上る筈と候得共未識故私
より申上けくれとの事
右御願ひ申上候
〈附〉
 二伸
それから今思
ひ出しました
今年正月頃
松野活水氏が
楠公社の寶舟の
残りの紙あの
帋を使用する
ことを思ひ出
しま志た 私の
庫の中ニ預つた
儘になつて居り
ます
あれは何百枚残
つて居るか又同
封の扇面形に
切つて寸法が合
ふか
若しこれが八
百の都合にな
れ者゛
東京の方へ其
價格を急ニ
知らせるのです
   是
これも非御一
報願ひます